800km歩いたら許してくれますか?

2016年、カミーノデサンティアゴ全行程を踏破。現在はきままにヨーロッパを周遊する21歳女子学生の日記。

恐れるものは何もない!!〜Q&A後編〜

 

こんばんは!

みなさんいかがお過ごしでしょうか?

私は最近ようやく現実に戻ってきた感じがしますよ〜。

学校行ったり、友達とご飯食べたり、映画観たり、髪の毛切ったり、冬服買ったり…そんな毎日です。

1ヶ月前はスペインの片田舎をモクモクと歩いていたはずなんですが、もはやあれは夢やったのではないかというレベルで遠い記憶です…(笑)

 

数年もしたら、きっとほとんど思い出せないんでしょうね〜。

いつか自分でブログを読み直してビックリ、なんてことになりそうです。

 

 

 

ではでは、前半から少し時間が経ってしまいましたが、カミーノデサンティアゴQ&A後半、いってみよう!!

 

ちなみに前半はこちら→さぁ、旅に出ようぜ!!〜Q&A前編〜 - 800km歩いたら許してくれますか?

 

 

 

Q. カメラは持っていきましたか?

持って行ってません!

一眼レフを持って行くべきか一瞬悩みましたが、荷物をバッグに詰めた段階で、

「あかん!!これはどう考えてもカメラは無理や!!」

と気づいて置いて行くことに。

 

結果、ほんとに置いてきてよかったです!!

持って行ってたら途中で放出品箱に放出してたかもしれません!!

荷物の重さは100グラムでも軽い方がいいです!!!

 

ブログの写真は全部iPhone5sのカメラで撮ったものになります。

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意外ときれいに撮れてると思うんですが、どうでしょう…?

 

デジカメや一眼レフを持ってきてる人も少なからずいましたが、荷物になるし、雨降ったら大変やし、出し入れがめんどくさい、なんてことを考えたら、私はスマホカメラで十分かな〜と思います!

 

 

Q. 総額いくらぐらいかかりましたか?

これ、めっちゃ大事なことですよね(笑)

旅には出たいけど、お金が…というのはよく聞く話。

しかしこのカミーノ、普通に1ヶ月間ヨーロッパを旅行するよりはかなりお安い旅になること間違いなしです!!

(まぁ旅行ていうよりは修行…みたいなところあるけどね…)

 

巡礼中に使う金額は人それぞれだと思うんですが、とりあえず私の例をみてみましょう!

 

 

〜1日あたりの出費〜

朝食:3ユーロ(コーヒーとクロワッサン)

休憩:1.5ユーロ(ビールかコーヒーをバルで飲む) 

昼食:3.5ユーロ(だいたいいつもオムレツと飲み物)

夕食:自炊→3ユーロ(サンドイッチを作るか、誰かの作った料理をおすそ分けしてもらってました!)   外食の場合は10ユーロ

 

宿代:5〜8ユーロ(私営のアルベルゲの場合は10ユーロ〜)

 

以上です!

だいたい1日あたり20ユーロ弱(2000円ぐらい)でしょうか?

お…意外と使ってんな…

 

そして40日間行ってましたので、20×40で、およそ800ユーロの出費ということになります!

 

私の場合は、毎日公営の安いアルベルゲに泊まって、夜はできるだけ自炊して、とできる限り節約して歩いてました。

たまには1人部屋に泊まりたいとか、朝昼晩外食がいい!という場合にはもう少しお高くなると思います。

 

 

 〜準備費用〜

登山靴:50ユーロ

バックパック(34L):120ユーロ

トレッキングポール:10ユーロ

ヘッドライト:5ユーロ

小型ナイフ:10ユーロ

寝袋:40ユーロ

レインコート上下:20ユーロ

計255ユーロ

 

「最低限の物しか買わへんぞ!」

と思っていた私でも、総額3万円近くかかっております。バックパックだけはしっかりした良いものを!と思ってグレゴリーを買いましたが、あとは全部超安物です。

登山用ソックスや、速乾性のウェアなんかを揃えたらもっとかかると思います。

予算と相談してみてください(笑)

 

 

〜交通費〜

バルセロナ→サンジャン:50ユーロぐらい(スペインのバス ALSA利用)

サンティアゴバルセロナ:80ユーロ(スペインの鉄道 RENFE利用)

計130ユーロ

 

時期によって多少変動すると思います。

日本から出発する場合は、これに航空券がプラスされる形になると思います!

 

 

……ということで総額、

 

1185ユーロ!(約14万円)

でした。

う〜ん、思ったよりかかってたな(笑)

 

でもお金には変えられない、素晴らしい経験ができること間違いなしです。

私はいくら払ったって構わないと思うぐらい、素敵な思い出がたくさんできました。

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Q. 危なくないですか!?

 

全然大丈夫ですよ!!

…と言いたいとこですが、まぁ多少危ないこともあったよね(笑)

 

まず、初日のピレネー越え。毎年ここで死者、行方不明者が出ているらしいです。私の登った日も霧が濃くて一度迷ってしまいました。ほんとに危なかった…。

また、晴れていても登りはかなりのキツさです。体力に自信がないと、日が出てるうちにロンセスバジェス(麓の町)までたどり着けない危険性もあるんじゃないかと感じました。不安な方は、ロンセスバジェスから巡礼に出発するか、山中の小さい宿に一泊することをオススメします。

 

さらに女性の一人歩きなら、手の早いヨーロッパ男子たちに気をつけなければなりません。

巡礼路という限られた空間にいるからなのか、カミーノラブなるものがあちらこちらで発生しております(笑)

ラブならいいけど、よく知らない男に知らない間に迫られてた!!なんてこともあるから怖いです。気をつけましょう。

いざとなったら物理攻撃も有効です。

参考までにどうぞ↓

6日目、エステージャの攻防!! - 800km歩いたら許してくれますか?

 

この記事はほんの一例です。大してかわいくない私でも男性関係では何度か困らされました…。(みんな何しに来てんねん)

実際、宿にはたくさんの人が寝てますから、いざとなったら大きな声で助けを呼びましょう。

こんなアホみたいな不安要素で巡礼を断念するのはもったいないです!(笑)

 

 

…あとは野犬かな(笑)

かなりでかいのもいます。これも襲われたら大変です。たいていはもと飼い犬みたいで大人しいですが、たまに吠えて走り寄ってくるヤツもいます。恐怖です。

いつでも戦えるよう、心の準備をしておいてください。

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…はい、てな感じで大した危険はありません!!!(笑)

 

思い切って、踏み出してみてください。

 

巡礼路って、きっと誰にとっても今までの人生とは全くの別世界やと思います。

そりゃ、多少危険なことも、怖いこともあって当然です。

そしてそれ以上に、素晴らしいこと、感動することがたくさんあります。

 

恐れるものは何もない!!(と思います!!)

ぜひこの素敵な経験を、偉大な巡礼路を、1人でも多くの人が体験できますように。

そんな風に思います。

 

 

 

 

ではでは、また何か思いついたら更新しますね(笑)

 

今日はこの辺で〜。